粉末ダイス鋼は、金属を削るためのドリルや工具、 金型などに使用される材料で、硬さや耐摩耗性を 兼ね備えた鋼材です。 もともと鉄すら切断する粉末ダイス鋼なので、 その硬さや強度は折り紙つきであり、 包丁に使われる場合、かなりの切れ味が発揮されます。 5 Star Gourmet TSUJI 包丁S63は一般的な 平均硬度55〜60よりも非常に硬い硬度63を 採用しています。
辻調理師学校フランス校で修行した後に、
ミシュラン3つ星レストラン「ひらまつ」で8年、
5つ星ホテル「ラ・スイートホテル」のレストランで
3年と料理の技術を追求した辻シェフ。
フレンチのミシュラン3つ星で極めた料理を、
より多くの人に広めたい、目の前で喜んでくれる
顔がみたいという想いで出張シェフとして独立した。
その後、おうちで高級レストランの味を楽しんで欲しい
という想いから、オリジナルソースを開発しmakuakeや
百貨店で販売を始めました。
その第2弾として、料理で一番大事な包丁
5 Star Gourmet TSUJI包丁S63として販売を
することになりました。
「料理の味を最大限引き出させる包丁」がコンセプトです。
プロの料理人が求めるのは、やはり、料理の味です。
美味しい料理を作るための調理道具には、ずっと
こだわり続けてきました。
その中でも、一番使う包丁は、
約10年で30本以上使ってきました。
そこで感じたのは、「包丁次第で美味しさは変わる」
ということでした。
切れない包丁は食材を押し潰されるように切っていくので、 繊維や細胞がつぶれ旨味も逃げて、栄養、水分も抜けて 鮮度や食感も悪くなってしまいます。
切れ味のいい包丁でスパッと切ることで、 素材の繊維や細胞を壊さず、切り口の表面が なめらかになります。また鮮度が落ちずに、素材の旨味を 生かすことができ、舌触りもよくなります。
料理の味を引き出すという理想的な包丁を考えた時に、 素材がスパッと切れる切れ味が最も大事でした。
安い包丁は、最初は切れるけども長続きしにくい。 高い包丁は、切れ味が鋭くて長続きしやすい。
超硬度で高級鋼材の粉末ハイス鋼と同等レベル以上 ある粉末ダイス鋼SLDを芯材として、 片面33層のダマスカス鋼で挟んで作られています。
5Star Gourmet TSUJI S63包丁は、
硬度63ある粉末ダイス鋼は、同じ硬度の包丁相場に
比べると半分くらいの値段でリーズナブルです。
通常、製造メーカーからお客様に手に渡るまでに
商社や卸、小売店など挟まってしまうので、販売単価が
どうしても高くなってしまいます。このクラスの
包丁だと1本5万円前後することもあります。
5 Star Gourmet TSUJI 包丁S63は、商社、卸売を 飛ばして直接販売になるので、リーズナブルなお値段 にすることが出来ています。
S63を長持ちさせる公式の包丁研ぎ、ROLLSCHULEIFER(ロールシュライファー)
砥石での包丁研ぎは、熟練した技術力が必要で、誰もができるものではありません。
ROLLSCHULEIFER(ロールシュライファー)は、同じ角度(15度)で誰もが研ぐことができます。
両面とも同じ角度で解くことができるので、最初の切れ味がずっと続くので、砥石での研ぎができない人には、こちらの公式研ぎ器を一緒に使ってもらうことをお勧めします。
包丁は使い捨てではなく、日々長く使って行くものです。
つまり、最初の切やすさだけでなくて、長く切れる状態が続く包丁が理想的です。
また、どんな耐久性がある包丁でも、長く使うためには包丁を研いでメンテナンスしていく必要があります。
メンテナンスのし易さというのも長持ちさせるためには、とても重要です。
ROLLSCHULEIFERをご希望の方は、公式LINEを登録してメッセージを頂ければ、ご提供可能です。